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STEP.1 CSアンテナのメモリを合わせる(作業時間目安5分)
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STEP.1-1 まずCSアンテナの仰角を調節します。
1.仰角を合わせる
仰角とはCSアンテナの上下角度です。下記の仰角早見表を参考にメモリを合わせてください。
例えば受信地域が東京の場合は、メモリを「46」に設定します。
2.プラスドライバーで固定
メモリの調節が完了したら、ドライバーでネジをしめ、メモリがずれないように固定をします。
仰角のメモリの調節はたったコレだけ!
※プラスドライバーはセットに含まれませんので、別途ご用意下さい。
※ネジ山が潰れないようにゆっくりしっかり締めてください。
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▼JCSAT-3A , JCSAT-4A用 仰角早見表
受信地点 |
仰角 |
受信地点 |
仰角 |
受信地点 |
仰角 |
受信地点 |
仰角 |
受信地点 |
仰角 |
稚内 |
36 |
福島 |
44 |
金沢 |
46 |
岡山 |
49 |
福岡 |
51 |
根室 |
36 |
新潟 |
44 |
静岡 |
47 |
広島 |
50 |
熊本 |
52 |
釧路 |
37 |
水戸 |
45 |
福井 |
47 |
鳥取 |
48 |
宮崎 |
52 |
旭川 |
37 |
千葉 |
46 |
岐阜 |
47 |
松江 |
48 |
長崎 |
52 |
札幌 |
38 |
前橋 |
46 |
名古屋 |
48 |
徳島 |
49 |
鹿児島 |
53 |
青森 |
40 |
東京 |
46 |
京都 |
48 |
高松 |
49 |
那覇 |
59 |
盛岡 |
42 |
長野 |
46 |
奈良 |
48 |
高知 |
50 |
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秋田 |
42 |
横浜 |
46 |
大阪 |
48 |
松山 |
50 |
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仙台 |
42 |
富山 |
46 |
神戸 |
49 |
山口 |
50 |
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山形 |
43 |
輪島 |
45 |
和歌山 |
49 |
大分 |
51 |
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STEP.1-2 次にCSアンテナの偏波角を調節します。
1.偏波角を合わせる
偏波角とはCSアンテナのLNBコンバータのメモリ設定です。下記の偏波角早見表を参考に、メモリを回して調節します。
例えば受信地域が東京の場合は、メモリを「18」に設定します。
2.プラスドライバーで2カ所を固定
メモリの調節が完了したら、ドライバーでネジをしめ、メモリがずれないように固定をします。偏波角のメモリの調節はたったコレだけ!
※プラスドライバーはセットに含まれませんので、別途ご用意下さい。
※ネジ山が潰れないようにゆっくりしっかり締めてください。
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▼JCSAT-3A , JCSAT-4A用 偏波角早見表
受信地点 |
仰角 |
受信地点 |
仰角 |
受信地点 |
仰角 |
受信地点 |
仰角 |
受信地点 |
仰角 |
稚内 |
+15 |
福島 |
+18 |
金沢 |
+14 |
岡山 |
+11 |
福岡 |
+7 |
根室 |
+20 |
新潟 |
+16 |
静岡 |
+17 |
広島 |
+9 |
熊本 |
+7 |
釧路 |
+19 |
水戸 |
+19 |
福井 |
+14 |
鳥取 |
+11 |
宮崎 |
+9 |
旭川 |
+16 |
千葉 |
+19 |
岐阜 |
+15 |
松江 |
+10 |
長崎 |
+6 |
札幌 |
+16 |
前橋 |
+17 |
名古屋 |
+15 |
徳島 |
+12 |
鹿児島 |
+7 |
青森 |
+16 |
東京 |
+18 |
京都 |
+14 |
高松 |
+12 |
那覇 |
+3 |
盛岡 |
+18 |
長野 |
+16 |
奈良 |
+14 |
高知 |
+11 |
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秋田 |
+16 |
横浜 |
+18 |
大阪 |
+13 |
松山 |
+10 |
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仙台 |
+18 |
富山 |
+15 |
神戸 |
+13 |
山口 |
+8 |
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山形 |
+17 |
輪島 |
+14 |
和歌山 |
+13 |
大分 |
+9 |
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STEP.2 CSアンテナ柵や壁に固定する(作業時間目安10分)
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STEP.2 設置環境に合わせてアンテナを固定
1.アンテナ設置場所を確認しましょう
アンテナを設置する環境は様々です。事前にアンテナ設置場所を調べておきましょう。
例えば屋根の上、ベランダの柵、窓枠、平たんな場所への設置タイプ
2.アンテナ固定金具を準備しましょう。
アンテナの設置場所を確認したら、適切なアンテナ固定金具を準備して
アンテナを固定しましょう。
※事前に障害物や危険がないか必ず確認しましょう。
※アンテナを屋根に設置する場合は、業者へ依頼したほうが安全です。
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STEP.3 CSアンテナとチューナーを接続する(作業時間目安15分)
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STEP.3-1 アンテナに同軸ケーブルを接続する
1.防水キャップを先に通してつなぐ
同軸ケーブルを防水キャップにはめ込み、LNBコンバータに接続します。
防水キャップに隙間が出来る場合は付属のビニールテープを巻き、防水してください。
※同軸は必ず4Cか5Cをお使い下さい。
2.結束バンドでケーブルを固定する
同軸ケーブルの接続が出来たら、たるんだケーブルをCSアンテナ本体のアーム部に
ケーブル用の結束バンドを使って固定します。ケーブル用結束バンドは使いきりです。一度固定をするとカッターなどで切らないと外せませんのでご注意下さい。余った部分はカッターなどで切ってください。
※同軸ケーブルをベランダの角など尖った場所に結束バンドで固定しないで下さい。同軸ケーブルが内部で断線することがあります。
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STEP.3-2 室内に同軸ケーブルを引き込む
1.エアコン等のダクト穴を利用して同軸ケーブルを室内に引きこむ
エアコンのダクト穴周辺を被っているパテをはずして、隙間からケーブルを引き込みます。
エアコンの配管用パテが劣化している場合などは市販されているパテで交換をお勧め致します。
2.ダクト穴が利用できない場合は・・・
室内にダクト穴がないなどで引き込みができない場合は、換気口や窓などのサッシの隙間を
利用できる隙間用同軸ケーブルなどの方法があります。いずれもない場合は、壁に穴をあける工事が必要です。
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STEP.3-3 チューナーに接続する
1.同軸ケーブルとチューナーを接続
室内に引き込んだ同軸ケーブルをFTAチューナー背面のINPUT(インプット)へ接続して設置は完了!これより受信感度の調整へと移ります。
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STEP.3-4 CSアンテナの受信レベルを上げる
1.CSアンテナの方角を調整する
まずは無料衛星放送のJCSAT3Aの衛星のセットを行います。
FTAチューナーの電源を入れ、テレビの音量を大きくしてからCSアンテナを
真南から南南西の方角にゆっくり1秒で1cm動かす感覚で動かします。
※STCS45アンテナは局部周波数11.2GHz。TP Frequencyは11200Mhzになっているか確認を行います。
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2.ビープ音を確認する
CSアンテナが少しでも電波を受信するとテレビ画面上の受信レベルが動き、テレビからビープ音が鳴ります。
ビープ音とは、電子機器が通知のために発する音のことです。
受信レベルの設定画面を見ながらCSアンテナを動かす。
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3.CSアンテナの方向を微調整する
受信できた方角からさらにゆっくり、1秒間に0.5cm動かす感覚で微調整します。
(ミリ単位で動かす感覚で調整!)
JCSAT3Aが受信できたら、JCSAT4Aも同時に受信できているか確認をして下さい。
2つの衛星は同時に受信できるまで調整します。
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4.テレビから出るビープ音を確認する
CSアンテナの微調整が終わったら、衛星の電波をキャッチすると出るビープ音を再確認します。
受信レベルが高いほど音が高くなっていきます。
受信レベルが一番高い所でCSアンテナの固定金具のボルトをプラスドライバーもしくはスパナを使ってしめます。
以上でCSアンテナの設置・設定は完了です!簡単でしたね!
※110度CSデジタル放送には非対応です。
※当CSアンテナはBS放送には非対応です。
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CSアンテナの設置上の注意
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樹木の高さに注意
1.アンテナ設置環境を確認
樹木は年月と共に生長し、衛星の受信を妨げる障害物となる可能性がありますのでご注意下さい。
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屋根や日よけに注意
1.アンテナ設置場所の障害物を確認
屋根の角度によっては衛星の受信を妨げる障害物となる可能性がありますのでご注意下さい。
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ビルやマンションの高さに注意
1.アンテナの設置場所の隣接する建物を確認
ビルやマンションが衛星の受信を妨げる障害物となる可能性がありますのでご注意下さい。
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