亀城庵長時間二段熟成讃岐うどん　徳用！300グラム30袋入り

讃岐うどんには少なからず、塩分が含まれております。
しかし、その塩分のほとんどは、茹で湯の中に溶け出ますので、塩辛くなるのは、茹で方で解消できます。

１．大きな鍋を使用して下さい。 湯の量が最低でも10倍（うどん300gに対し３リットル）は必要です。 それより少なくなりますと、茹で湯の塩分濃度が濃くなり 溶け出せなくなるのです。もし、ご家庭に大きな鍋がない場合、 大変お手数ですが、小分けにして１人前ずつ茹でて下さい。

２．茹で時間短く上げていませんか。 麺通の方に多いのですが、表示の時間より短く上げる方も多く いらっしゃいます。でもそれは極力お避け下さい。 茹で時間通りに茹でて戴いて、お好みで微調整して下さい。 もし、短すぎますと、塩分が抜け出る前にあげてしまうことになり、 塩辛くなったりする場合がございます。

３．念入りに水洗いして下さい。 「熱いうどんなのに水洗いするの？」と思われるかも知れません。 騙されたと思って、念入りに揉み洗いしてみて下さい。 揉めば揉むほどコシが出てきます。 そして、表面のぬめりもとれて、塩分は表面にも殆ど残らなくなります。 水洗いの水の量は茹で湯の２〜３倍の量が目安です。 そして、再度湯煎（湯通し）して温め、ダシをかけてお召し上がり下さい。 これで、塩辛さは解消できます。 （実際に讃岐うどん店ではそうしています） 釜上げや釜玉の場合、水洗いしませんが、もしどうしても塩辛い場合、 一度水洗いして湯の中に入れて下さい。